過ごしやすい秋があっという間に過ぎ去り、今年も寒い冬が訪れましたね。
寒い冬で凍えそうな日々を、最近ではワールドカップが日本中を感動と熱狂で湧かせました。
ワールドカップの熱が身体にある内に外食しに行こう! と家を飛び出して、本日はオシャレなカフェにやってきました。
お店の名前は「カシュカシュカフェ」
神奈川県 中野島駅から、15分ほど歩いた場所にあります。
可愛らしい看板に、ほのかに照っている灯りや木造の扉。メルヘンチックというか、おかしの家に出てきそうな外観のお店でワクワクしてきますね。
この外観だと、中の方はどうなっているんだろう? と気になってしまいます。
では、さっそく中に入っていきましょう。
外観も凄かったですが、内観にはもっと驚きました。
お店に入った瞬間にクリスマスツリーやオモチャなど色とりどりの装飾が目に入ってきて、夢の国に迷い込んでしまったと思いました。
オシャレな内装に圧倒されていると、女性の店員が「いらっしゃいませ」と優しく声をかけてくださります。
店員さんにお話しを聞いたところ、ここのカフェは夫婦二人で個人経営しているそうで、外観も内観も全て自分達で作ったみたいなんです。
それを聞いて「凄いですね!?」と素直に驚いてしまいました。
店内はカウンター席とテーブル席が三つあります。
この日はたまたま筆者しか居ませんでしたが、いつもは常連客で賑わっているみたいです。人手が足りなくて、常連客に助けてもらっている時もあるとおっしゃっていました。
お客の中には家族連れや学生、お年寄りや外国の方も多く来られるそうで、様々な人が来てくれて楽しいとおっしゃっていました。
こういうお店って、凄く憧れますよね!
では早速メニューを見ていきましょう。
メニューはこのようになっております。
ランチのメインはワンプレートの「ドライカレーワンプレート」と「本日のワンプレート」に二品です。
その他にもおつまみやサラダ、カフェにお酒とメニューの種類が豊富ですね。
折角ですので、筆者はメインの「ドライカレーワンプレート(770円)」を頼みます。
料理は20分ほどで出来上がったのですが、料理をしている最中にも店員さんと楽しくお話していたので体感時間は5分くらいでした。
大盛のご飯にかけられたドライカレーに、スライスされたゆで卵。
隣にはサラダと漬物で、デザートにはコーヒーゼリーまであります。
このワンプレートだけで至れり尽くせりで、とっても美味しそうです!
では、早速いただきましょう!
「いただきます」
まずはメインのドライカレーをいただきましょう。
スプーンでご飯と一緒に口の中に運ぶと、カレーの風味が一気に広がってきます。ほろほろした触感で、味は少し甘めで食べやすいです。
因みにごはんはおかわり無料というとてもありがたいサービスもあります。
シャキシャキとしたサラダに、口の中がちょっと甘く感じたら漬物で口直し。
最後のデザートにコーヒーゼリーをいただいたら、あっという間に完食してしまいました。
「ごちそうさまでした」
食べ終わった後も、店員さんと楽しくお喋りしながらゆっくりしていました。
この短い時間だけでも、店員さんがお客との触れ合いを楽しみにしていることが凄く伝わってきます。
基本的にはお客とお話するみたいですが、余り話しかけて欲しくなさそうなお客には気を遣って声をかけないみたいなのでそこはご安心ください。
また、お子様が来ても退屈しないようにボードゲームや懐かしい駄菓子も販売していたりと、本当に色んなところに気を遣っているなぁと感じました。
最高に楽しいひと時を過ごせました。まさにブラボー!! といった感じです!
今度はまた雰囲気が違う夜に、お酒を飲みに伺いたいですね!
皆様も是非、楽しいひと時を過ごしに「カシュカシュカフェ」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
ライター:モンチ