パラグアイと聞いて何が思い浮かびますか?
筆者はすぐにコレと思い当たるものがなく、学校で地理の勉強をしてこなかったのが恥ずかしいなと悔やんでおります。
社会人になってからは地球の反対側に行く時間なんてなかなか作れず、家でゴロゴロする休日。
でも大好きなごはんならすぐに楽しむことができると思い、調べてみると見つけました、パラグアイ料理のお店!
最初に感じた日本のレストランと似た雰囲気
赤坂駅より徒歩約1分。
雑居ビルの2階にあるのが『レストラン アミーゴ』さん。
お店のママも、笑顔で迎えてくれて、まるでホームステイをしているかのような安心感があります。
パラグアイの家庭料理はどんな味?
はじめはサクッとワインと一緒に
●お通し 400円(税込)
お通しはスープ。
中には水餃子のような皮でお肉を包んだものが入っていて、野菜の出汁がしっかり味わえます。
この日は寒かったので、非常に温まりました。
●Uruguay Wine(赤)グラス 900円(税込)
一緒に頼んだのはウルグアイの赤ワイン。
あまりワインに詳しくないのですが、ブドウの風味がしっかり味わえました。
後味はすっきりとしていて、食事との相性も抜群です。
●エンパーナダ 牛肉 450円(税込)
●エンパーナダ 鶏肉 450円(税込)
●エンパーナダ チーズ 450円(税込)
こちらはパンで包むというスペイン語・ポルトガル語「empanar」が語源となっている通り、ザクザクの生地に具材が包まれているお料理です。
先ほどは水餃子でしたが、こちらは揚げ餃子のよう!(笑)
特にチーズがとろとろとしていてパンとの相性が抜群でした。
スペイン発祥で、広く南北アメリカで食べられているようです。
メインはガッツリビーフで!
●ミラネサナポリターナ 牛肉 1,300円(税込)
メインは南米の牛肉にしました。
カツレツに非常に近いのですが、柔らかな牛肉はチーズとスパイスに覆われ、しっかり味わって食べることができます。
「ミラネッサ」「ナポリ」とある通り、もともとはイタリア由来の料理なんだとか。
巡り巡って日本にやってきたこちらの料理、本当においしかったです。
ザックザクの食感と甘さが売り!ココナッツのスイーツ
●アルファホーレス 400円(税込)
デザートとしていただいたのがこの真っ白なお菓子。
ザクザクッとした食感が食べていて楽しい♪
濃厚なミルクの風味を、ココナッツパウダーでふんわり包んだ伝統的なお菓子です。
実は事前情報をあまり仕入れず、一番人気の「アサード」を食べる前にお腹いっぱいになってしまいました。残念。
それでも一つひとつのお料理が非常においしく、またお邪魔したいと思います。
グラシアス!