蒲田の隠れ家的居酒屋「酒呑蕎食〆TAGURU」

私の職場近くの蒲田。大田区有数の繁華街で居酒屋もたくさんあります。

JR蒲田駅と京急蒲田駅の間に囲まれ、週末はたくさんの人で賑わいます。そんな蒲田で私が今回訪れたのは駅から少し離れた場所に佇む居酒屋「酒呑蕎食〆TAGURU」です。周囲にもひっそりと佇み楽しめるお店がたくさんある私のお気に入りの場所です。

今回のお店では、どこかおばんざいを彷彿とさせる料理と〆としてお蕎麦をいただけます。

かつて江戸時代では、お酒とお蕎麦はセットで楽しむものでした。お酒とおつまみを味わった後は、お蕎麦を食べて、蕎麦湯でつゆを割って飲むというコンセプトを体験できるのです。普段の忙しさを忘れて、静かな贅沢時間を過ごすことができます。

まずは飲み物とお通し。

一杯目は瀬戸内レモンサワーを注文しました。私の地元が瀬戸内の方なので、懐かしい味。

お通しは5つの内から1つを選べます。どれを選ぶかかなり迷いました。私が選んだのは「そば豆腐」。蕎麦粉と水を混ぜてから火にかけて作った練り豆腐で、白わさびとごま油醤油でいただきます。小麦から作られる久寿餅と食感が似ていました。

その後で注文したのが「新長芋の返し漬け」。長芋はずっと大好物です。長芋の澄んだ香りが漂ってきました。上に乾燥海苔がのっているので、一緒に味わいます。

いよいよメインディッシュへ。

鴨の唐揚げと鴨汁を注文。鴨の唐揚げはもも肉が使用されています。口に入れた瞬間、肉汁が口に溢れてきました。生地のサクサク感との組み合わせがたまりません。セロリと玉ねぎのマリネがのっており、野菜も味わえます。

鴨汁は鴨汁そばのそば抜き版。

鴨のつくね、もも肉と九条ネギを炒めてかけ汁で煮ています。別で鴨ロースがついてくるお得なメニュー。

スープによくつかったお肉は味が染みていて最高ですね。鴨ロースもスープに入れていただきました。贅沢な味。

最後に〆のお蕎麦を注文。提供されるのは手打ちの十割蕎麦。

十割蕎麦とは、小麦粉など一切使用せず、蕎麦粉と水だけで作られたもの。基本的にお蕎麦を打つときに蕎麦粉だけではつながらないため、小麦粉などをいわゆる接着剤として使用して打つのが一般的です。十割蕎麦は水のみで打つため、麺状にするのに高度な技術が必要とされます。お蕎麦を売りにしていることもあり、店内へ入るとお蕎麦の香りが鼻に心地よさを与えてくれます。

そんな十割蕎麦で私が注文したのは王道のもり蕎麦。

白わさびとねぎを入れていただきます。

純度100%の十割蕎麦であるため、口に入れると自然な風味が口に広がっていきました。白わさびの辛さのマッチがまたたまらない。みるみる一口、二口と進んでいき、気がつけば完食していました。〆として私の中で不動の地位を築いた瞬間でしたね。

もり蕎麦以外にも鴨汁蕎麦やとろろ蕎麦、たまごとじ蕎麦など多様なメニューがあります。何回でも食べたくなる魅力があります。

おばんざいのような料理と〆としてお蕎麦を味わえる「酒呑蕎食〆TAGURU」。駅周辺から離れた場所にあるのがまた魅力的。皆さんもぜひ味わいに行ってみてくださいね。

ライター:エドワード

店舗情報

◇店名
酒呑蕎食〆TAGURU

◇HP
https://soba-sake-taguru.com/

◇SNS
https://www.instagram.com/syutenkyozi_taguru2005?igsh=bjg4ZTVjc3ltMTFn


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