寒い冬が終わりを告げて、あたたかい春がやっと訪れましたね。
あたたかくなったということで、食欲も増してきちゃいます。
ということで、本日はガッツリ食べようと中華料理店にやってきました。
お店の名前は「中華料理 陳」
神奈川県 稲城長沼駅から、五分ほど歩いた場所にありました。
では、さっそく入店してみましょう。
中華料理屋といったら大衆食堂のようなイメージをしていたのですが、全然そんなことはありませんでした。
落ち着いたジャズのBGMが流れていて、オシャレな装飾なども飾っており、BARみたいな内装となっております。
奥にカウンター席があり、手前側にテーブル席が七席あります。
では早速メニューを見ていきましょう。
炒め物にお肉、麻婆豆腐に野菜と、とにかくメニューが豊富です。
この他にも沢山のお酒や、季節限定料理などもありました。
どれも美味しそうで目移りしてしまいましたが、筆者は中華料理といったら炒め物でしょ! と思っていたので、ランチメニューの「豚バラ炒飯・ミニワンタンスープのセット(990円)」を頼みます。
料理は15分ほどで出来上がりました。
メインの豚バラ炒飯は色濃く、大きな豚バラと野菜が入っています。
ミニワンタンスープはワンタンに野菜、それと水餃子が入っております。
良い匂いが漂ってきて、食欲がそそられてきますね。
では、早速いただきましょう!
「いただきます」
まずはメインの豚バラ炒飯をいただきましょう。
スプーンでパラパラな炒飯を掬い、パクリ。炒飯の風味を残しながら、それとは違った旨味が後からやってきます。恐らくですが、この旨味は豚バラのタレだと思われますね。美味しくて手が止まってくれません!
その次に豚バラをいただきます。
豚バラはスプーンにはみ出るほど大きいです。口の中に運んだ瞬間、ほろりと溶けてしまいました。柔らかくて食べやすいのですが、しっかりとした噛み応えもあって、噛めば噛むほど味が染み渡ってきます。
野菜もシャキシャキとした食感で、濃くなった口の中を整えてくれます。
お次はワンタンスープ。
一口飲むと、鶏ガラの風味が口の中で爆発しました。少々濃すぎる気もしましたが、ふわふわとしたワンタンや、柔らかい水餃子と合わさると丁度良い濃さかなと思いました。
豚バラ炒飯とワンタンスープを交互に食べていると、気づけばあっという間に完食してしまいました。
「ごちそうさまでした」
お腹いっぱいで幸せです。
完食して気付いたことなのですが、炒飯もワンタンスープも見た目より量が多かったです。
こんなに美味しくてお腹いっぱいになれる料理を千円で食べられるのは、コスパ的にも素晴らしいと思いました。
皆様も是非、中華料理を食べに「中華料理 陳」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
ライター:モンチ