商店街に佇む居酒屋『かぶら屋 糀谷店』

今回は商店街の通りに位置する居酒屋「かぶら屋」へ行ってきました。「かぶら屋」は、私の職場の近くにあり、よく同僚や上司と飲みに来ています。場所は大田区糀谷商店街の中で、最寄り駅は糀谷駅です。

夕方から夜にかけて近くに住む常連さんから仕事終わりの人たちで賑わいます。人が多く通る面に位置しているので、良く目に留まります。お店の前では、店員さんが焼き鳥を販売しており、テイクアウトもできます。

今回は一人で入りました。中に入ると店員さんが「いらっしゃいませー!」と元気よく声をかけてくれます。店員さんには外国の方もおり、特に女性の方の声がとても元気!カウンターに案内され、メニューに目を通します。

メニューには定番の串焼きから揚げ物、一品まであります。

私が最初に頼んだのが「はなまるレモンサワー」。レモンの酸味が深くまで浸透していて、飲むと「プハー!」と声に出したくなる私の推し。

一緒に頼んだのがかぶら屋名物「黒おでん」。

「黒おでん」は静岡の郷土料理で、濃い醤油を使用した黒いだし汁で煮込むものです。そのため、全体的に具材が黒く見えるのです。

たまご、大根、ちくわを頼みました。提供されるときに具材の上にだし粉がかかっています。冷えた体に染みる昔懐かしい味です。

おでんの後で串焼き5本を。私はレバーとタンが大好物。タレにかかった串焼きはお酒の欠かせない相棒です。

他に「赤ウインナー、つくね、ねぎま」を注文。この3本もいつも頼みます。

お酒を片手に一気に食べてしまいました。最後に「レバーの唐揚げ」を注文。揚げたてのレバーにタレのパンチがたまらない。いつもレバーは食べ過ぎてしまいます。

私が他におすすめしたいのが「もつ煮」と「メンチカツ」。「もつ煮」は「黒おでん」と同じくかぶら屋名物。よく煮込まれたもつからあふれ出る肉汁はいつ食べても美味しいです。「メンチカツ」はサクサクの食べ応えが抜群。学校帰りに食べていたような気分に浸ることができます。

値段もお手頃でどの料理もおいしい「かぶら屋」。東京近辺と大阪、静岡にも出店していますので、ぜひ仕事終わりなどに立ち寄ってみてください!

ライター:エドワード

店舗情報

◇店名
かぶら屋 糀谷店

◇HP
https://www.kaburaya.co.jp/business/store/

◇SNS
https://www.instagram.com/ka.bu.ra.ya/


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