心の底から、ごはんに感動できるお店。『土鍋炊ごはん なかよし 明治通り店』

本日は恵比寿にある「土鍋炊ごはん なかよし 明治通り店」に行ってきました。

恵比寿駅に3店舗あるのですが、駅から一番近い本店は夜19時の段階で1時間ぐらい待つようでしたので、

少し歩いた場所にあるお店へ伺いました。

☆恵比寿の駅前

ゆっくり歩いて駅から10分ぐらいの距離です。

飲み屋街を抜けて、閑静な裏通りに出ました。

都会は駅から少し離れると人通りが少なくなり、住宅が増えますね。

どんな喧騒の街でも、少し歩くとその街の人々の日常が垣間見れて、なんだか安心します。

☆途中の川

お店に着きました。

暖かみのあるライトで照らされていて、定食屋のホッとする暖かさ、安心感を演出しているようです。

お店に入ると、暖色のライトで木製の店内が照らされていました。

少し照明を落としていて、くつろげる雰囲気になっています。

私はチキン南蛮定食を選びました。

「土鍋で炊いたごはんはおかわり自由です」という言葉が目を引きます。

☆メニュー

店名に「土鍋炊ごはん」とあるように、土鍋で炊いたご飯が売りのようです。

どんなご飯が出てくるのか、とても楽しみです。

副菜やお味噌汁もついていて嬉しいです。

☆ご飯

誇張ではなく、ご飯がツヤツヤと光っています。

土鍋で炊いただけあり、一粒一粒が粒立っていました。

まずご飯のみでいただきます。

ものすごく甘みがあり、付け合せ無しのご飯のみでお茶碗一杯いけてしまいます。

唐揚げを差し置いてメインになれてしまうぐらい美味しいです。

定食の中でご飯がメインだったことなどあるでしょうか。

(私はおかわりしませんでしたが、お腹に余裕がある方にはかなりおすすめです。)

そして次に目を引くのが、黄金色に揚げられた唐揚げに、たっぷりかけられたタルタルソースのチキン南蛮です。

ザクッという音のするぐらいカリカリに揚げられた唐揚げに、甘いタレと酸味のあるタルタルソースがよく合います。

ご飯と合わせても、安定の美味しさを届けてくれます。

ナムルは優しい酸っぱさがあり、こんにゃくは噛みごたえ抜群です。ずっと噛んでいたくなるようなクセになる噛み心地です。

☆付け合わせのナムルとこんにゃく

唐揚げとご飯の合間に、箸休めとしてちょうどよいバランスになっています。

☆付け合わせのナムルとこんにゃく

天かすが入っていて、味噌汁が染み込んでいます。

食感も楽しく、こちらも合間に挟んでホッと出来ます。

☆味噌汁

優しさとパンチと両方楽しむことが出来て、全体的にすごくバランスの取れた定食でした。

その中でも、定食の大主役、唐揚げを置いてメインを張れるご飯の存在感に感動しました。

炊き方1つでここまで味が変わるなんて、食って奥が深いなぁ、と関心した1日でした。

帰りに土鍋を買ってみようかな。

ライター:はむ

店舗情報

◇店名
土鍋炊ごはん なかよし 明治通り店

◇HP
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13128293/


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