白い壁の向こう側『PAYU&』カフェで過ごす癒しのひととき

今回、PAYU&(パユアンド)というカフェへ行ってきました。
お店は江東区南砂の葛西橋通りに位置しており、最寄りの南砂町駅から徒歩で8分で行くことができます。

オーナー様はインドネシア国籍のお母様と娘様のお2人です。

2020年に東京を訪れた際にその街並みに一目惚れし、インドネシアのコーヒーを東京でも広めたいと考え、カフェをオープンしたとのことです。

お店のコンセプトや内装などのデザインも全てお2人で考えたようで、とてもお洒落な出来上がりになっていると直接訪れて実感しました。

お店の前に着くと、白い壁に囲まれた入り口が出迎えてくれます。入る前から落ち着いた雰囲気を感じることができました。

お店の中も落ち着いたデザインとなっています。

テーブル席を挟み、奥にはゆったりと腰をかけて座ることのできるソファー席や外にはテラス席も。

窓がとても大きいため、お店の中は明るい状態が保たれています。

ソファー席の方には大きな棚があり、可愛い雑貨や食器が並べられており、セルフサービスのお水を注ぎに行くついでに見てしまい、ついつい見とれてしまっていました。

また、ソファー席の上には吊り下げれられた電球が何個も並んでいます。形も大きさも違う十人十色な感じがいい味を出しています。

入り口近くの壁には大きな女の子の絵が。

絵はレザ・オリタリアさんというインドネシア出身の女性画家が描いたもので、描かれた女の子を見ているとこちらもゆったりとした気分に浸れます。

注文は決まり次第、キッチンで店員の方にお伝えする形です。

今回、私が頼んだものがクッキーとクリームのクロッフルとアイスチョコ。

クロッフルとはクロワッサン生地をワッフルメーカーで焼いたもので、韓国で流行し、そのまま日本にもやってきたスイーツです。チョコクッキーとプレーンクッキーの2つが上にのっており、下にはクリームが。

まずは、上のクッキーをサクっといただき、その後でクリームとクロッフルを食べました。クリームの甘さとクロッフルのサクサク感が見事にマッチしており、食べる度にお腹が幸せで満たされます。2つともあっという間に食べてしまいました。

最後にアイスチョコを飲んでおしまい。

アイスチョコはチョコレートの甘さが程よく、どこかビターな味もしました。どこか大人な味だったと思い出してしまいます。

メニューでは、他にもアフォガード、パンナコッタやバーガー、サンド、トースト、揚げ物など幅広いラインナップで、色んな味を楽しめます。ドリンクもコーヒーはもちろん、ジュース、お茶などもありますので、ぜひご賞味ください。

訪れてからお店を出るまで落ち着いた空間の中で至福のひと時を過ごすことができました。皆様もぜひ訪れてみてください。

ライター:エドワード

店舗情報

◇店名
PAYU&

◇HP
https://payuand.com/

◇SNS
https://www.instagram.com/payu_andtokyo/


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