


仕事でよく品川に行きますが、そんな中でも注目したいのが「武蔵小山商店街パルム」。東京で最も長いアーケード商店街であり、約800mにわたる屋根が続いており、たくさんの店が立ち並ぶ活気ある場所です。近くに来たときはお昼を食べにふらりと入って行きます。今回紹介するお店はそんな武蔵小山商店街の中にひっそりと佇むお店「サバド」。夜はシーシャバーとしてお酒を楽しめるお店ですが、お昼はまた違う顔を見せています。通称「昼サバド」として魚をメインにした料理を提供しており、昼呑みも可能です。
武蔵小山駅から徒歩でおよそ3分。一見すると分かりづらいですが、よく見るとボードにメニューが。「シーシャバーが何で魚を使った料理を?」とそのギャップがまた魅力的なのです。階段を上がっていくと美味しそうな匂いが鼻に漂ってきます。おもわずよだれが出てしまいそう。入り口の前には「サバド」と書かれた木の看板が。この看板も不思議と存在感を放っています。お店に入ると女性の店員の方が「いらっしゃいませ」と出迎えてくださいました。他にお客さんが数名。皆さんよく味わいながら食べている姿が目に入ります。まさに「孤独のグルメ」。目の前にホワイトボードがあり、そこにメニューが。海鮮丼、焼き魚、単品と魚尽くしです。
私は「あじの塩焼き定食」を注文しました。しばらくすると奥の厨房から魚の焼ける香ばしい匂いが。とてもお腹が空いていたので、待ちきれません。定食は昔ながらの一汁三菜を彷彿とさせるものです。白ご飯、みそ汁、あじの塩焼き、ほうれん草のおひたし。何だか眺めているだけで懐かしい気分に浸れます。まずは白ご飯を一口。ホカホカのご飯が口を包み込んでくれたよう。次にあじの塩焼きを醬油をかけた大根おろしと共にいただきます。温かい白身とサラサラの大根おろしがいい感じにマッチ。やっぱり大根おろしは魚のお供ですね。ほうれん草のおひたしもみずみずしく、美味しくいただきました。あっという間に食べ終え、最後はみそ汁のみ。出汁がよく浸透しています。飲み干した後は身も心も温かくなりました。食べている時間だけまるで昔にタイムスリップしたかのようでした。家族団らんでテレビでも見ながら食事するシーンが頭によぎったほどです(笑)
今回紹介した「サバド」。夜はシーシャバーでありながら、昼は魚をメインとした料理を提供するという2つの顔を持っています。よく見ていないと見逃してしまいがちな場所にありますが、こういう隠れ家的なお店がまたいいのです。気になった方はぜひ訪れてみてください。
ライター:エドワード
店舗情報
◇店名
Shisha Bar Sabado
◇SNS
https://www.instagram.com/hiru_sabado?igsh=OG45MTl1M2RwMjVk