最近は丸の内エリアに観光客の方がたくさんいらっしゃいますよね。
丸の内ではいろいろな国の料理が楽しめますが、
まさかイスラエル料理まであるなんて知ってましたか？
中でも家庭料理ということで現地の方が普段から食べているものを味わえるのだとか。
世界的な観光地メッカを抱えるイスラエルのお食事、本当に気になります！
異国の料理を前に落ち着く店内
東京駅や日比谷駅からも歩いて10分程度のところにある「丸の内二重橋ビル」地下1階にあるのが今回ご紹介するイスラエル家庭料理店「Ta-im タイーム」さん。
周辺には比較的高級そうなビストロや和食屋さんが軒を連ねるなか、ウッド調の椅子や机に温かみを感じます。
カウンターの前にはホワイトボードでイスラエル周辺に関する情報がドーンと書かれています。
手書きなのに絵がかわいい。
文字も現地の文字なのでしょうか。読めません。笑
どうしても馴染みのない土地なので、絵があると雰囲気がつかめて安心です。
初めて出会うイスラエル料理メニュー
異国の料理といっても有名なメニューは知っていたり、何となく味の想像がつくと思うのですが、今回は本当に初めてでドキドキです。
何が入っているのかはイラストと文字で説明されているので、苦手なものは避けられそうですね。
ワインやひよこ豆が有名らしいのでこれは絶対食べるしかないですね！
ピタパンでいろいろな味を楽しもう！
●マカビ 1,200円（税込）
1杯目はイスラエルビール！
非常にスッキリとした飲みごたえでおいしい。
ドイツ・フランス・ベルギーのコンテストで金賞を獲得しているとのことです。
●3種のディップ 1,800円（税込）
ピタパンにつけていろいろな味を楽しめるので注文しました。
赤みがあるディップは「マブッハ」といってパプリカやトマトがベースになっているのだとか。
酸味があってどこかイタリアンの雰囲気を感じました。
左側にあるのは「ババガヌシュ」。網焼きナスの果肉だそう。
下にあるのがこのお店ご自慢の「フムス」です。ひよこ豆をペースト状にして白ゴマのソースがかけられています。深みがあってこちらもピタパンによく合います。
香ばしラムと香り豊かなメルローにうっとり
●ラムプレート 2,300（税込）
鉄鍋でローストしたのち、オーブンでじっくり焼いたこちらの香り高いラム。
ガツンと力強いお肉の味が楽しめて見た目以上にボリュームを感じます。
日ごろの疲れが吹き飛び、パワーがみなぎってくるようです。
●ヤルデンメルロー グラス 1,400円（税込）
力強いラムに負けないワインはありますかと店員さんに聞いたところ、フルボディのこちらをおすすめしていただきました。
あまりワインには詳しくないのですが、しっかりとしたタンニンの風味とブドウのフルーツ感が合わさって美味しくいただくことができました。
もう全くの異国ではなくなったと感じまた来たくなる
お店の装飾が一つ一つかわいくて愛着がわきます。
これまで全く想像できなかったイスラエル料理ですが、意外とどこか食べたことのある気もして、
一つ一つ丁寧で愛情が込められたお店の雰囲気も落ち着くので、何回も通いたいなと思いました。
いつかは私も聖地巡礼してみたいなあ。
![[お店めぐり]京都ラーメン 森井 稲田堤本店](https://sfd-media.com/wp-content/uploads/2021/05/20210505_210507-e1620649561698-150x150.jpg)
